ユニットコムは24日、ライトノベル原作のテレビアニメ「魔法科高校の劣等生」のキャラクターである、司波達也・司波深雪のイラストをあしらったビジュアライズノートPCとタブレットを発表した。本日より受注を開始し、12月初旬から中旬に順次出荷を予定する。

「魔法科高校の劣等生」ビジュアライズノートPC

ビジュアライズノートタブレットでは、司波達也モデルと司波深雪モデルを用意する

ノートPCの天板とタブレットの背面にイラストを高画質プリントし、デスクトップテーマには司波達也(CV.中村悠一)、司波深雪(CV.早見沙織)の録り下ろし音声や、多数の専用壁紙を収録した。キャラクターごとにツンとデレ、2つのテーマを収録しており、切り替えて使える。

ノートPC

「魔法科高校の劣等生」ビジュアライズノートパソコン[スタンダードモデル]の主な仕様は、CPUがIntel Core i3-4100M(2.5GHz)、チップセットがMobile intel HM86 Express、メモリがDDR3 8GB(4GB×2)、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 850M 2GB、光学ドライブが読み書き対応ブルーレイディスクドライブ、ディスプレイが15.6型フルHD(1,920×1,080ドット)、OSがWindows 8.1 Update 64bit。本構成での価格は149,904円。

上位の「ハイスペックモデル」は、スタンダードモデルから、CPUをIntel Core i7-4710MQ(2.5GHz)、ストレージを128GB SSDに変更し、価格は169,344円。最上位の「プレミアムモデル」では、スタンダードモデルから、CPUをIntel Core i7-4900MQ(2.8GHz)、メモリをDDR3 16GB(8GB×2)、ストレージを1TB SSDに変更し、価格は300,000円。

タブレットPC

主な仕様は、CPUがIntel Celeron N2807(1.58GHz)、メモリがDDR3L 2GB、ストレージが64GB eMMC、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)。OSにはWindows 8.1 with Bing 64bitを搭載している。

インタフェース類は、microSDカードリーダ、無線LAN、Bluetooth 4.0、microUSB 2.0、microHDMIなど。10.1型の液晶ディスプレイはマルチタッチに対応し、解像度は1280×800ドット(WXGA)。バッテリ駆動時間は約6時間20分。本体サイズは約W258×D172.6×H10.5mm、重量は約0.65kg。価格は75,579円。

(C)2013 佐島 勤/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/魔法科高校製作委員会