お笑い芸人の有吉弘行が、19日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『有吉反省会』(毎週日曜22:30~22:56)で、グラビアアイドルの高崎聖子を「売名」とバッサリ切り捨てた。

アキレス腱フェチをアピールした高崎聖子

芸能人たちが自らの過ちを告白する同番組。2013年にグラビアデビューし、Gカップのスタイルを武器に活躍中の高崎は「他人のアキレス腱を見ると異常に興奮してしまい、周囲の皆様から気持ち悪がられている事」を反省した。現場で会った共演者やスタッフなどのアキレス腱を撮影し、自身のブログで紹介している。

「みんな気づいてないんですよ、アキレス腱のすばらしさ」と主張する高崎。「きれいな人を見ると触りたい。できれば舐めたい」とその魅力を熱弁した。さらに「顔より先にアキレス腱に目がいく」という高崎に、有吉が「この番組でいっぱいやったけど、俺ももう言いたくないもん。『売名でしょ?』とか」と語ると、高崎は「違うんです! 本当に好きすぎて」と疑惑を否定した。

有吉は容姿を褒めながら「やっぱり『アキレス腱が好きだ!』って言わないとやっていけないんですよね、この世界って。かわいそうにな!」と言うと、レギュラーのバカリズムも「厳しい世界ですよ」。そんな声を払いのけるように高崎は「将来の夢はアキレス腱を舐めたい」とアピールするが、それでも有吉は「すごいウソをつくよね」とツッコミを入れて笑いを誘った。

そのほか、バカリズムや大久保佳代子らレギュラー陣からの「捏造するならもっとリアリティを出さないと」「詰めが甘い」「ロジックが弱い。本当はそんなに好きじゃないでしょ?」「今後そこ突っ込まれるからここで固めていこう」に高崎はタジタジ。元AKB48・川崎希の夫でモデルのアレクサンダーの生"アキレス腱"を前に、追い込まれたのか実際に舐めて見せ、スタジオを騒然とさせた。そんな高崎に、有吉は「売名なので禊(罰や公約)なし」。高崎は番組放送後のブログでスタッフのアキレス腱写真を掲載しながら「残念ながら、売名と言われてしまいましたが…みなさん、優しかったです!」と感想をつづった。