2014年9月19日より販売開始されたAppleの「iPhone 6」と「iPhone 6 Plus」。例年通り大人気のスマートフォンですが、今年はアップルストアでSIMフリー版をキャリア版と同日に販売開始するということでも話題となりました。

SIMフリー版はその名の通り、SIMロックフリーで販売されているモデルで、1,000円未満の格安SIMを入れて運用するという人もいます。今回はそんなSIMフリー版iPhoneで格安SIMを利用している方なら知っておきたい便利なアプリを3つ紹介します。

データ通信をリアルタイム監視してくれる「DataMan Next」 格安SIMを入れていると、もっとも気になるのが通信量でしょう。動画やオンラインゲームを楽しんだ後、気がついたら1Gバイトを超えてしまった、というのはよくある話です。 「DataMan Next」では、データプランを月毎や週毎に容量で組み合わせたりして、どの程度の通信量を使っているのかカウントしてくれるアプリです。 例えば通信量を1Gバイトに設定しておくと、何日で残り何%といった状態や通信量が一定のパーセンテージを下回ると画面の色が変わるといった設定も行えます。Wi-Fiとモバイルデータ通信で分けてカウントしてくれるのも特徴です。

上限に対して何%消費したのかをリアルタイムで表示してくれる

データ通信契約でも電話ができる「050 Plus」

格安SIMでは、通話に対応していないデータ通信専用契約も多くあります。月額料が1000円未満の契約は大半が通話非対応でしょう。対スマートフォンであれば、LINEやFacebook Messengerなどの無料通話アプリを利用できますが、これらは固定電話へかけることができません。

そんな中、データ通信専用契約だけでも固定電話に電話できるアプリの代表的なものが「050 Plus」です。

固定電話へは3分あたり8.64円(税込)で電話できるほか、携帯電話向けへの通話や留守番電話機能がついているのも魅力。

050から始まる電話番号も発行されるため、発信のほか着信にも対応する

WEBサイトのデータ通信量を大幅節約してくれる「Opera mini」

格安SIM契約しているiPhoneを使う上で、動画の閲覧やゲームをほとんどしていなくても、データ量を多く使ってしまう原因のひとつとしてWEBサイトがあります。

特に画像の多いサイトを読み込むと、データ量が一気に増えてしまう危険性もあります。このアプリでは画像のデータ半分近いデータ量にできます。これは月間1Gバイトや2Gバイトの契約をしている格安SIMユーザーの心強い味方といえます。

PC向けには実績のあるオペラはリアルタイムでデータ通信量を減らしてくれる

以上、格安SIMで運用するiPhoneに入れておくと便利なアプリ3選でした。

記事提供:SIM通

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