米ティーンエイジャー、67%がiPhoneユーザー、Facebook離れが加速

 

Piper Jaffrayが2014年秋の「Taking Stock With Teens」を公開した。それによると米国のティーンエイジャーの67%がiPhoneを所有。Androidへの関心は低い。ソーシャルサービスでFacebookやTwitterがユーザーを減らす一方で、Instagramユーザーが増加。DVDからオンラインビデオサービスへのシフトが進んでいる。

Taking Stock With Teensは、米国のティーンエイジャーの消費動向やブランドの好みなどを分析するアンケート調査だ。今回は41州の約7200人が回答した。構成は、男性が53%、女性が47%。15歳から17歳の回答者が多く、平均は16歳。

今回の調査で対象になった世代は、ソーシャルメディアなどを通じて自分をブランド化する意識が強いとレポートは指摘している。支出のトップは衣服(支出全体の21%)で昔と変わらずファッションへの関心が高いものの、衣服やアクセサリだけではなく、オーガニック食品を好み、自分のスタイルに合うかどうかでモバイル端末を選ぶなど、食べ物や家電製品もファッショングッズの1つとして興味を持っているという。

モバイルデバイスに関しては、回答者の67%がiPhoneユーザーだった。これは米国全体のiPhoneシェア(スマートフォンユーザーの約4割)と大きく異なる。2012年秋(40%)、2013年秋(55%)、今年秋(67%)と目覚ましい伸びで、しかも「次に購入するスマートフォンは?」という質問に73%がiPhoneを挙げている。次にAndroid端末を購入するという回答は19%。春の調査から5ポイント減だった。

タブレットもタブレット所有者の54%がiPadユーザー、12%がiPad miniユーザーとAppleが他を圧倒している。Androidタブレットは16%だった。そのような中、今回初めてアンケート対象になったWindowsタブレットの健闘が目立つ。すでに10%に達しており、しかも「今後6カ月以内にタブレットを購入する予定」がある人の19%がWindowsタブレットを挙げた。iPad(46%)にはまだ引き離されているものの、Androidタブレット(16%)を上回っている。

ソーシャルネットワーキングサービスに関する質問では、Facebookユーザーが今年春の72%から秋は45%に、Twitterユーザーも63%から59%に減少した。Piper Jaffrayの調査ではティーンエイジャーのFacebook離れが顕著である。ただし、春に1位だったFacebookに代わって今回トップになったのはInstagram (69%から76%に増加)で、同社はFacebook傘下である。

映画レンタルの方法で、ダウンロード/ストリーミングが昨年秋の49%から今年秋は57%に伸びた。オンラインビデオサービスではNetflixの人気が高く、「今後5年間で最も利用する映画レンタル方法は?」という質問で67%がNetflixを挙げた。Amazonは7%、Huluは4%、レンタルショップは2%だった。



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