インテージは10月3日、i-SSP(インテージ・シングルソースパネル)を基に、生活者の情報接触から商品の購入までといった行動動線を、Web上で照会・分析可能な「Strevi(ストレビ)」を10月8日より提供開始する。

同サービスで利用するi-SSPとは、PSCI(全国個人消費者パネル調査)を基盤に、商品の購買情報やパソコン・モバイルなどを利用したメディア接触、デモグラフィック属性などのプロフィールをシングルソース(同一個人)かつ、ログ形式にて収集するもの。

Streviでは、i-SSPで収集したデータを使用することで、クロスメディアキャンペーンなど複数のデバイスを用いた施策の効果検証への活用などが期待できるという。

情報接触から目的行動までの動線可視化

情報接触や行動をとった生活者の属性構成