非常に強い台風18号の進路は? - 死者30人超の被害を出した台風と似た進路か

 

日本気象協会が運営する天気予報専門サイト「tenki.jp」は10月3日、非常に強い勢力の台風18号が日本に接近・上陸する恐れがあることに伴い、各地の大雨や暴風への警戒時間を明らかにした。

各地の雨および風の警戒期間

気象庁によると、3日15時過ぎの時点で中心の気圧が935hPaと、大型で非常に強い台風18号は、日本の南の海上を北西に進行中。中心付近の最大風速は50m/sで、最大瞬間風速は70m/sにもなる。

「tenki.jp」によると、非常に強い勢力を保ったままこの後も北上を続け、5日頃には沖縄・奄美付近に達し、7日ごろにかけて日本列島に沿うような進路を進む見込みとのこと。そのため、同サイトは日本列島各地の暴風と大雨に注意する日時を紹介している。詳細は以下の通り。

北日本

大雨: 10月6日~10月7日

暴風: 10月6日~10月7日

東日本

大雨: 10月5日~10月6日

暴風: 10月6日~10月7日

西日本

大雨: 10月5日~10月6日

暴風: 10月5日~10月6日

奄美・沖縄

大雨: 10月5日

暴風: 10月4日~10月5日

同サイトは「本州付近には秋雨前線が延び、台風周辺を回る暖かく湿った空気が流れ込むため、台風が接近する前から雨量が多くなる恐れがあります」と警戒を呼びかけている。

また、今回の台風18号は、昨年の10月に伊豆大島で24時間の降水量が800mmを超えた台風26号と似たような進路を取る可能性があるという。

台風26号は「大型」で「強い」勢力を保ったまま関東地方に接近し、伊豆大島や千葉県などに大雨や暴風の大荒れの天気をもたらした。今回の台風18号は、この台風26号に匹敵する恐れがあり、「進路によっては、台風26号のときよりも広い範囲で災害が発生するほどの大荒れの天気となる可能性」もあるため、厳重な警戒が必要としている。

伊豆大島に30人以上の死者をもたらした、昨年の台風26号と同じ進路をたどる可能性がある台風18号

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