ニフティは10月1日、ニフティクラウドのユーザーブログにて、新サーバータイプ「Type-e」のベンチマークを公開したと発表した。

同ブログによると、「コストパフォーマンスを高めたというけど、実際の性能はどうなの?」と、思うユーザの疑問にベンチマークツールを使用して「Type-e」の性能を調査し、速報という形で紹介している。

内容を簡単に紹介すると、CPUの総合性能値評価については、

  1. 「Type-e」のCPU性能は「Type-h」のおよそ半分

  2. smallサーバーとlargeサーバーでは、その比率は変わらない。

ディスクのスループット、レイテンシといったI/O性能については、

  1. mallサーバーを見ると、「Type-e」の値は「Type-h」のおよそ半分

  2. largeサーバーでは、「Type-e」も「Type-h」もほぼ同じ値

とのこと。

ベンチマークの詳細については、同サービスのブログより確認してほしい。