同賞は、真の大人として新たな一歩を踏み出す30歳の女性を祝し、今年30歳を迎える女性著名人の代表に贈られる賞で、愛媛県漁業協同組合連合会から、日本一の生産量を誇る愛媛県産のアコヤ真珠のうち厳しい基準をクリアした「HIME PEARL」が贈られる。

「ベストパールプリンセス2014授与式」に出席した平愛梨

第1回となる「ベストパールプリンセス」に選ばれた平は、黒いドレス姿で登場すると、トロフィーと500万円相当のネックレス・イヤリング・リングの「HIME PEARL」セットを授与された。

平は「ありがとうございます。ネックレスは人生で初めてつけてもらったんですけれど、ひんやり冷たいですね。輝きが違いますし、身が引き締まる思いです」と目を潤ませ、「お求めやすい価格のものは身に着けて、黒に合わせたりしているんですけど、本物のパールはフォーマルな格好をする時につけています。妹が私立に通っていたので、参観日とかにつけて行っていましたね」とプライベートの様子を明かした。

「20代が終わりますが、やり残したことは?」と質問されると、「30歳までに乾燥昆布を使いこなせる女性になりたいと思っているので、今はそれが一番の目標です」と笑顔で回答。30代の目標については、「男勝りな性格なので、どこにでもぐいぐい(車を)運転できるようになりたいです。それと言葉の間違えを減らしたいですね」と目標を掲げた。

また、男性との出会いについては「34歳までにどうにかなりゃいいなと思っています。34歳までに愛する人と添い遂げたいというか、結婚できたらいいなって憧れてがあって。出会いは突然だと思っているので、いつかきっと巡り逢うと思います」と結婚願望を明かした。「プライベートで男性からパールを贈られたら?」との質問には、「宝石って自分で買う物じゃないっていう気持ちがあったので、すっごくうれしいです。この人、私に気があるのかな?って思うと思います」と本音を吐露して、会場の笑いを誘っていた。