キユーピーは消費者との新たなコミュニケーションの場として、「仙川キユーポート」(東京都調布市)の敷地内に「kewpie shop(キユーピーショップ)」を開設し、9月26日10時から営業を開始した。

「kewpie shop」にはオープンテラスも設置

見て味わってキユーピーを体感

キユーピーは消費者との新たなコミュニケーションの場として、「仙川キユーポート」(東京都調布市)の敷地内に「kewpie shop(キユーピーショップ)」を開設し、9月26日10時から営業を開始した。

「仙川キユーポート」は2013年10月に東京都調布市に開設した研究開発・オフィス融合施設。その施設内に新しく誕生した「kewpie shop」では、同社のマスコットである"キユーピー"をモチーフにしたオリジナルグッズや、各種加工食品を販売する。また、買い物の合間にほっと一息つけるよう、店内とオープンテラスにカフェスペースを用意し、コーヒーなどの飲みものを提供する。

ショーケースのようなガラス張りの大きな窓を配置し、キユーピーカラーである赤と白を使ったシンプルな外観になっており、芝生や周囲の緑がよく映えるデザインになっている。光と風を感じながらゆっくりくつろげるオープンテラスを設けることで、開放感あふれる空間となっている。

オリジナルグッズの一例

「マヨテラス」コラボ商品の一例

店内には、商品売り場のほかにギャラリーエリアを設け、キユーピーの一社提供テレビ番組「キユーピー3分クッキング」のスタジオを再現したジオラマや、キユーピー人形のコレクションを展示する。

キユーピーをモチーフにしたたまごサブレ(180円)

また、ミトン(950円)やエプロン(1,750円)、ボールペン(450円)、タオルハンカチ(550円)、キユーピー人形(21cm・800円)など、キッチングッズや文房具を中心に、キユーピーをあしらったオリジナルグッズを多数用意。また、えんぴつ6本セット(400円)やクリアファイル6枚セット(800円)、メモ帳6冊セット(1,200円)、巾着2枚セット(900円)など、「マヨテラス」コラボ商品も同店限定で販売する。

さらに、お土産や店内での喫食向けに、キユーピーの顔をかたどったオリジナルの「たまごサブレ」(180円)を販売。キユーピーが飼料メーカーと共同開発した特選卵「エグロワイヤル」と、フランス産の小麦、北海道産の特選バターを使用した、サクサクとした食感と上品な甘さが特長で、成城「マルメゾン」の大山栄蔵氏とのコラボレーションして開発された。

仙川キユーポートの敷地内には誰でも立ち寄れる「kewpie shop」と、2014年6月にオープンしたマヨネーズがテーマの予約制見学施設「マヨテラス」がそろう。これらの施設を通じ、キユーピーと消費者、あるいは消費者同士のコミュニケーションの輪を広げていくという。

「kewpie shop」がある「仙川キユーポート」の所在地は東京都調布市仙川町2-5-7で、京王線「仙川駅」から徒歩約7分。営業時間は10:00~18:00で、土日曜日・祝日は休業となる(臨時営業日・臨時休業日あり)。

※価格は全て税込