日立製がもっとも故障しにくいハードディスク - Backblaze報告

Online Backup & Data Backup Software - Backblaze

オンラインバックアップサービス企業Backblazeは9月23日(米国時間)、「Hard Drive Reliability Update - Sep 2014」において、同社が使用しているハードディスクドライブの故障率を発表した。日立、Seagate、Western Digitalのハードディスク合計34,881台、総容量は100ペタバイトを超えるストレージにおける故障率となっており、ハードディスク選定の際のメーカおよびモデルの選定資料として活用できる。

同社の報告によれば2TB、3TB、4TBのどのモデルにおいても日立製のハードディスクの故障率がかなり低く抑えられている。これにWestern Digitalが続き、もっとも故障率が高いモデルはSeagateのモデルに集中している。半年前と比較してSeageteは3TBのモデル、Western Digitalは3TBのモデルの故障率が大幅に引き上がる傾向を見せており注意が必要。

同社ではこうした動向を踏まえ、同社で購入しているコンシューマ向けモデルではなくエンタープライズ向けのモデルを購入すべきかどうか検討した結果、コンシューマ向けモデルもエンタープライズ向けモデルも、同社の利用においてはどちらの故障率もあまり違いがなかったこと、その上でエンタープライズ向けの価格は高すぎるとして、エンタープライズモデルを採用する必要はなさそうだと指摘している。

Backblazeではデータは冗長化して保存しており、故障したハードディスクは入れ替えるだけで元の状態へ復帰する仕組みになっているため、ハードディスクが壊れることによるシステムへの影響はないという。しかし、ハードディスクの交換はそれだけ経費がかかるため、できるだけ故障の少ないハードディスクを採用することには意味があるとしている。



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