サードウェーブテクノロジーズ、Xeon E5-2600 v3対応のラックマウントサーバ

サードウェーブテクノロジーズは25日、Intelの最新プロセッサIntel Xeon E5-2600 v3に対応したラックマウントサーバ「RS5122-WT2」「RS5122-WTP」を発表した。即日販売を開始した。

拡張性に優れた2Uラックマウントに、Intel製サーバボードを採用。オプションでストレージ高速化規格である「NVMe SSD」に対応する。また、サーバの消費電力の監視や消費電力の上限を設定できる「インテル データセンター マネージャー」により、電力の最適化や停電時の運用延長、ラック密度の向上を可能にするという。

「RS5122-WT2」のスタンダードモデルでは、CPUがIntel Xeon E5-2620 v3(2.4GHz、6コア/12スレッド)、メモリがDDR4 ECC Registerd 16GB(8GB×2)、250GB SSD×2、光学ドライブはオプション、グラフィックスがIntegrated 2D Video Controller、拡張スロットがPCI Express 3.0 x8×7、PCI Express 2.0 x4×1、電源が1100W 80PLUS Platinumの価格は税別495,000円。

「RS5122-WTP」のスタンダードモデルでは、CPUがIntel Xeon E5-2620 v3(2.4GHz、6コア/12スレッド)、メモリがDDR4 ECC Registerd 16GB(8GB×2)、250GB SSD×2、光学ドライブはオプション、グラフィックスがIntegrated 2D Video Controller、拡張スロットがPCI Express 3.0 x16×2、PCI Express 3.0 x8×3、PCI Express 2.0 x4×1、電源が1100W 80PLUS Platinumの価格は税別639,000円。

本体サイズはW794×D439×H89mm。対応OSがWindows 2012 R2 / Windows 2008 R2 SP1 / Windows 7 SP1 / RHEL 6.5 / SELS 11 SP3 / Ubuntu 13.04 / VMware ESXi 5.5。