女性にとっての「妊娠のためのセックス」は普段のセックスとは違う!?

女性には、性欲が強くなる時期とあまり関心がなくなる時期があることをご存じですか?例えば、好意を持つ男性のちょっとした仕草にドキッとして肌に触れたいと考える日もあれば、大好きな彼であっても手も触られたくない! なんて言う日があったり……。今回は女性特有のメカニズムについてご紹介します。

"妊娠したい"という身体からのサインとセックスの関係

女性の性欲が強くなる時期は、生理周期の影響を受けていると言われています。一般に生理周期はおおよそ1ヶ月程度ですが、なかでも排卵期が最も性欲が高くなる時期。この時期は、エストロゲン(卵胞ホルモン)の分泌が最大値となり、子宮の内側にある子宮内膜は受精卵を受け入れられるよう、柔らかいじゅうたんのようになり、身体そのものが精子を受け入れやすく変化しています。

また、膣には、おりものが増えてセックスしやすい(挿入しやすい)状態になっています。この時期にパートナーとよい関係が保たれていれば、自然とよいセックスができるでしょう。それは女性が"妊娠に繋がる性行為を求める"動物であるためと言えるでしょう。一方、男性には、このようなサイクルでの性欲の増減はありません。ここが大きな違いです。

女性は警戒心が先に立ってしまうと快感に繋がらない?

女性の性欲はもう1つ、パートナーとの親密度を高めたり、幸福感を得たりすることでも高まるようです。抱きしめ合う、キスをする、セックスをする。そのときに心地いいと感じると、脳からはドーパミンという物質が分泌され強い快感に繋がります。ところが女性の場合、警戒心が先に立ってしまうと快感には繋がりません。男女では脳内の情報の伝わり方が違うので、パートナーとの信頼関係が女性にセックスに対するプラスの印象を与え、さらに、よいセックスの経験が性欲に繋がるようです。

また、人間は「赤ちゃんの時、抱っこされることで落ち着きを取り戻した」という潜在的な記憶があると言われています。そのため、実際に他人と肌が触れ合い安らぎを感じると、その快感が脳を活性化させ脳からの性ホルモンの分泌がスムーズになると考えられています。

つまり女性の性欲には、子供を授かるという本能によるものと、パートナーとの親密性・信頼関係を保つことで精神的な安らぎを求めたいというものがあるのです。セックス以外の面でもパートナーと良好な関係が保たれていれば女性は心身ともに安定し、自然と身体が反応しやすくなるのかもしれませんね。

※画像は本文と関係ありません

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