Q.今までで一番うれしかった女性からのプレゼントを教えてください。そのプレゼントがうれしかったのはどうしてですか?

学生時代、片想い中だったマネージャーがみんなにくれたミサンガ。自分だけにじゃなかったけれど、すっごくうれしくて、実は今でも持ってんだよなぁ。今回はマイナビニュース会員のうち独身男性162名に、今までで一番うれしかった女性からのプレゼントについて教えてもらった。

Q.今までで一番うれしかった女性からのプレゼントを教えてください。そのプレゼントがうれしかったのはどうしてですか?

■洋服・ネクタイなど
・「ジャケット: ライダーの僕に合うジャケットだったのでうれしかった」(53歳男性/金融・証券/専門職)
・「ネクタイ: 毎日締めて仕事ができる」(63歳男性/不動産/経営・コンサルタント系)
・「マフラー: 寒さをしのげる」(23歳男性/電機/技術職)
・「マフラー&手袋: ずっと欲しかったアイテムですし、自分が好きなブランドのものだったので、すごくうれしかったです… 、その彼女とは別れてしまいましたが、今でも大事に使っています」(30歳男性/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
・「バーバリーのコート: 一緒に行った海外旅行の帰りに買ってもらった、丁度、誕生日だったのでとてもうれしかった」(43歳男性/情報・IT/技術職)

■手編み
・「手編みのセーター: 一生懸命自分のために編んでくれたんだと思って感激した」(32歳男性/機械・精密機器/技術職)
・「マフラー: 手編みで丁寧に作ってくれたから」(31歳男性/商社・卸/事務系専門職)
・「手編みのマフラー: 自分のために頑張ってくれたんだなと思ったから」(31歳男性/団体・公益法人・官公庁/専門職)
・「手編みの手袋とマフラー: 当時、自転車通学していて重宝したので」(34歳男性/その他/その他)

■財布
・「ヴィヴィアンウエストウッドの財布で、ずっと欲しいと思っていて自分で買おうと思っていたから」(35歳男性/機械・精密機器/営業職)
・「財布:ずっと使える」(33歳男性/金融・証券/技術職)
・「小銭入れが本当に必要だったので」(47歳男性/アパレル・繊維/事務系専門職)
・「欲しかった財布を、サプライズで買ってくれたから」(30歳男性/運輸・倉庫/技術職)

■装飾品
・「時計: ちょうど壊れた時だったから」(29歳男性/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「時計: 前から欲しかった物を覚えていて、買ってくれたから」(40歳男性/情報・IT/営業職)
・「時計: おしゃれで実用的だから」(25歳男性/不動産/営業職)
・「腕時計: 自分が腕時計を集めるのが好きだから」(25歳男性/農林・水産/技術職)
・「ベルト: ずっとほしかったから」(26歳男性/医薬品・化粧品/技術職)

■手紙
・「そんな照れ臭いことまでして、いろいろ書いてくれたのがうれしかった」(23歳男性/金融・証券/専門職)
・「彼女の気持ちがよくわかったため」(27歳男性/金融・証券/専門職)
・「感謝の気持ちが書かれていたから」(48歳男性/情報・IT/技術職)

■食べ物・飲み物
・「お酒: 完全にこちらの好みを理解した上で、その通りのお酒を買ってきてくれたから」(42歳男性/機械・精密機器/技術職)
・「手作りお菓子: 心がこもっているから」(23歳男性/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「手作りケーキ: 自分の誕生日に時間をかけてケーキを作ってくれた」(43歳男性/医療・福祉/営業職)
・「手料理: 初めてだったし結婚を意識した」(26歳男性/医療・福祉/専門職)
・「誕生日の食事: 一人暮らしだったので、突然着て作ってくれた時はうれしかった」(26歳男性/建設・土木/技術職)

■バレンタインのチョコ(ケーキ)
・「別れ際に俺だけに渡してくれた」(24歳男性/情報・IT/技術職)
・「バレンタインでもらったオルゴール: 僕が好きな曲が入っていたから」(61歳男性/その他/その他)
・「たとえ義理でも、頂いた方に好意があったので」(41歳男性/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
・「担当の違う女性営業の後輩からもらった…、以前仕事の悩みで話を聞いてくれたからとのこと」(34歳男性/情報・IT/営業職)
・「もらっただけでうれしいでしょう」(44歳男性/その他/クリエイティブ職)

■現金
・「好きなものが買えるので」(30歳男性/自動車関連/技術職)
・「なんでも買える」(29歳男性/小売店/販売職・サービス系)
・「非常に有用だったから」(27歳男性/学生/事務系専門職)

■その他
・「リラックマのグッズ: 就活で面接が本格化する頃、卒業する先輩がリラックスして面接に臨めるようにという思いでくれたから」(25歳男性/その他/その他)
・「ディズニーのペアチケット: 一緒に楽しめるから」(24歳男性/学生/その他)
・「言葉: 赴任前に最高の言葉をもらったから」(32歳男性/自動車関連/事務系専門職)
・「小便小僧のフィギュア: 渋いから」(39歳男性/人材派遣・人材紹介/営業職)
・「いとなみ: 愛してくれるから」(55歳男性/医療・福祉/専門職)
・「低周波治療器: 肩こりがきついので彼女の心遣いがうれしかった」(30歳男性/機械・精密機器/事務系専門)
・「旅行のお土産: 意図せず物をもらえることがうれしいから」(29歳男性/ソフトウェア/技術職)

■総評
今まで一番うれしかった女性からのプレゼント。定番の財布やベルトといった革製品や、ネクタイや時計などビジネスシーンには欠かせないアイテムが並び、どれも「実用的でデザインも良かった」「欲しかった物だった」「センスがいい」という喜びの声が多数寄せられた。

身に付けるもので言えば、「マフラー」や「手袋」といったアイテムも多かった。「コワイ」「重い」などと言われがちな「手編み」に関しても、頑張って編んだ女性の気持ちに感激したという素直な声が多く寄せられた。

女性ならではの手作り品と言えば、「ケーキ」や「お菓子」も定番。手編みと同様に、心をこめて作ってくれたと、男性には好評だった。手作りに限らず、バレンタインにもらった「チョコ(ケーキ)」が一番うれしかったという男性も多い。「たとえ義理でも」「もらっただけで」と、男性は「バレンタインにチョコをもらえた」ことが単にうれしいようだ。そのほか変わり種では、「愛情」や「一日好きにしていい権利」といった回答のほか、「クリスマスに母親からもらった、でっかいレゴ」と答えた男性も。確かに女性には違いないが、母親って……。

手作り品が多く並んだ男性編。好きな人のためにと作った女性の想いは、男性の心にきちんと届いているようだ。女性のみなさん、今年のクリスマスは思い切って手編みに挑戦してみるのもいいのでは?

調査時期: 2014年8月19日~2014年8月25日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男性162名
調査方法: インターネットログイン式アンケート

※写真と本文は関係ありません