三井住友銀行と香港の大手銀行である東亜銀行はこのたび、今後、必要な関係当局からの認可取得を前提に、同行が東亜銀行の実施する第三者割当増資を引き受けることにより222,000,000株(予定)を追加取得することについて基本合意に至ったと発表した。

両行は、今後、必要な関係当局への申請手続を進め、必要な認可を取得した際には、法的拘束力を有する株式引受契約の締結に向け、協議をする予定だという。

なお、同行は、既に東亜銀行の発行済株式総数の9.6%を保有しており、上記株式引受契約に従ってこのたびの追加取得を行った場合には、同行の持分は17.5%程度となるという。また、これにあわせて同行は、東亜銀行に対して同行関係役員を取締役として派遣する予定としている。

基本合意の内容

  • 株数および同件後の出資比率:222,000,000株、発行済株式総数に対する17.5%

  • 引受価格:株式引受契約締結日の直前10営業日(株式引受契約締結日を含む)の香港証券取引所における東亜銀行株式の売買高加重平均価格

  • 出資の前提となる条件:関係当局の認可および最終的な株式引受契約ならびに付随する契約の締結及びそれらの契約に定める前提条件の成就

  • 株式取得時期:関係当局の認可取得次第

東亜銀行の概要

  • 設立:1918年

  • 本店所在地:香港中環徳輔道中十号

  • 拠点数:香港特別行政区89カ店、中国人民共和国126カ店、その他9カ店(6月30日現在)

  • 総資産:805,349,000,000香港ドル(10兆円相当)(6月30日現在)

  • Tier-1比率/自己資本比率:12.2%/15.7%(6月30日現在)

  • 上場:香港証券取引所

  • 格付:S&P-A、Moody‘s-A2