映画『アルプス女学園』の完成披露イベントが19日、都内で行われ、キャストでSUPER☆GiRLSの仲原舞、宮崎理奈、青春!トロピカル丸の安田聖愛、百川晴香、アイドリング!!!の石田佳蓮、横山ルリカ、AeLL.の石條遥梨、桃瀬美咲、篠崎愛、Tokyo Cheer2 Partyの須永留奈、芦原優愛、青SHUN学園の桜衣かれん、東京CLEAR’Sの軽辺るかが出席した。

前列左から、宮崎理奈、仲原舞、安田聖愛、百川晴香、後列左から、軽辺るか、桜衣かれん、横山ルリカ、篠崎愛、桃瀬美咲、石田佳蓮、石條遥梨、須永留奈、芦原優愛

27日から全国公開する本作は、とある私立高校"アルプス女学園"に通う女子高生たちの青春を描いた作品。女学園の"乙女寮"で寮長を務める麻美(仲原)は、経営不振のために、寮が閉鎖されることを聞かされる。麻美は、寮生の千鶴(宮崎)、吉乃(石田)、多香子(百川)らと、寮を奪回するための秘策にでる――というストーリーで、様々なアイドルグループのメンバーたちがキャストに起用されている。

役衣装の制服姿で登場した主演の仲原は、「学校の机と椅子に座ったりして、こんな時代もあったな~と懐かしく楽しかった」と撮影を振り返り、「私の泣き顔がブサイクなので引かないで下さい!」と自虐アピール。また、現役女子高生の安田は、「こんなに女の子がいる現場はなかなか無いので新鮮だった。私は共学だけど、女子高も良いなと思いました」と女性アイドルばかりの撮影を楽しんだようで、本作でアクションに挑んだ桃瀬は、「もしかしたらパンチラがあるかも……。あったらすみません!」と恥ずかしそうに明かして、会場を沸かせた。

一方、女学園の教師を演じた横山は、「この間は生徒役だったけど、今回は教師。みんなの制服姿を見てると、私は教師役で良かったなと(笑)。こんな可愛い子が集まる女子高はないと思う」と微笑むと、篠崎も「みんなすごく可愛い!こんな妹が欲しいなとお姉さん心をくすぐられました」と言いつつ、「出来るなら、私も女子高生がやりたかったと悲しくなりました」と本音を明かして苦笑い。最後は、宮崎が「いつもはバラバラに活動しているアイドルグループが、この映画を通して1つになった」と胸を張ってあいさつし、仲原も「可愛いアイドルがたくさん出演しているので、ほこほこ楽しい気分で見ていただければ」と笑顔でアピールした。