横浜を中心に注文住宅を提供しているタツミプランニングは、日本初となる3Dプロジェクションマッピングを用いた"家づくりが体感できる"ショールーム「la bola(ラ ボーラ)」をオープンする。オープン日は9月20日、営業時間は10:00~18:00。場所は神奈川県・横浜みなとみらいのクイーンズタワーC棟11F。

la bolaの3Dプロジェクションマッピングルーム「DREAM CORE」

同ショールームの特徴は、家を建てたい人からの「家づくりがどのように行われるか」、「同社が造る家はどんな家なのか」といった疑問に対し、以下に紹介する4つのエリアを通じて紹介する点。その目玉とも言える「DREAM CORE」は、約6分強の3Dプロジェクションマッピングによって、同社の注文住宅「魔法びんハウス」の工法やその特長がもたらすさまざまな効果を、ストーリー仕立てで紹介する内容となっている。

映像(視覚)、音響(聴覚)、香り(嗅覚)が連動するのに加えて、室内の壁面および床面を用いた4面投影による3Dプロジェクションマッピングは、企業の常設ショールームとしては日本初の試みという。この施設で展開される3Dプロジェクションマッピングは、東京駅や江ノ島水族館の「ナイトアクアリウム」などで実績のある、村松亮太郎氏率いる映像クリエイティブカンパニー「NAKED Inc.」(ネイキッド)が担当している。

そのほか、70インチのタッチパネル式モニターに「Google Earth」をベースにしたインタラクティブなデジタルサイネージコンテンツを搭載した「CENTER CORE」エリアや、木をモチーフにしたオブジェと木漏れ日をイメージした明かりで“コミュニケーションが生まれる広場”を演出した「タツミの木」、横浜・みなとみらいの素晴らしい景観を見ながら"家づくり"の夢を語ることのできるミーティングスペース「NEXT CORE」エリアが用意されている。