お笑いコンビ・日本エレキテル連合の中野聡子と橋本小雪が、18日に放送されたTBS系バラエティ番組『櫻井有吉アブナイ夜会』(毎週木曜22:00~22:54)で、給料が激増したことを明かし、その使い道も公開した。

給料大幅アップを喜ぶ日本エレキテル連合の橋本小雪(左)、中野聡子(右)

橋本演じる「ダメよ~ダメダメ!」で知られるロボット・朱美ちゃんと中野演じる中年男性・細貝さんのコントで、結成7年目にして大ブレイクした日本エレキテル連合。昨年まで1カ月10本ほどだった仕事本数が、先月8月は55本になったという。番組では、2人が所属事務所タイタンで給料を手渡しされる瞬間に密着。給料袋を開けた2人は「これはアカン」「これはひく」と慌て、中野は「倍なんてもんじゃない」と言い、「30万は超えてます?」という質問に「超えてます超えてます」と答えた。そして、金額を聞かれると、橋本から「ダメよ~ダメダメ!」が飛び出した。

また、給料日の夜にも密着。現在、東京・東村山市の一軒家に一緒に住み、いつも2人で行動するという仲良しの2人は、「『ねぎし』で食べている時に、オーディション受かったって電話かかってきた。それから給料日は『ねぎし』」(中野)と決めているそうで、今回も2人で「ねぎし」を訪れた。この日は、いつもよりぜいたくして高いメニューを選び、サラダもつけ、「おいしい」「ご褒美もらった感がある」と大満足。給料アップを喜びながらも、「自分を保たなければ」「そうそうそう」と堅実ぶりを披露した。

その後、衣装や小道具のためにしていた15万円の借金を返済。そして、ボロボロになっていた朱美ちゃんのカツラ、そのほか3つのカツラを購入した。さらに、念願のロボットレストランも初体験。2人はコントキャラの朱美ちゃん、細貝さんに変身し、「朱美ちゃんアンドロイドだからね。勉強したい」(中野)と、本物のロボットの動きを見て研究し、朱美ちゃんの格好でステージに立つという夢もかなえた。店から出た朱美ちゃんは早速、細貝さんの「ロボットロボット~新宿で!!」の掛け声に合わせ、キレのある動きを披露した。