千葉県千葉市美浜区の幕張メッセで、世界中のゲーム業界関係者が参加する「東京ゲームショウ2014」が行われる。開催日時は「ビジネスデイ」(プレス関係者およびビジネス関係者のみ)が9月18日～19日の10時～17時。「一般公開」は20日～21日、10時～17時まで(混雑や天候の状況により変更あり)。

にぎわう会場の様子

出展タイトルは9月2日時点で731に

24回目を迎える今年は、新しいゲームが引き起こすイノベーション(変革)が遊びを変えていくという意思を込めた「GAMEは変わる、遊びを変える。」をテーマにイベントを開催。9月2日時点で過去最多ペースの731タイトルが出展予定となっている。

展示では、ゲームソフトを中心に、最新デジタル・エンターテインメント関連製品やサービスを紹介する「一般展示」、iPhoneやAndroidなどのスマートフォンのほか各種タブレットで遊べるゲーム、アプリやブラウザで楽しめるソーシャルゲームにフォーカスした「スマートフォンゲームコーナー/ソーシャルゲームコーナー」を展開。

参加企業ブースの様子

また、コントローラ、キーボード、マウス、ヘッドホンなどのゲームデバイス・関連グッズを紹介する「ゲームデバイスコーナー」や、未来のゲームクリエイターを育成するスクールが一堂に集結する「ゲームスクールコーナー」、恋愛シミュレーションなど、女性ユーザーをターゲットにしたゲームを集めた「ロマンスゲームコーナー」も開設する。

さらに、あらゆるプラットフォームを対象とした、完全オリジナルのインディペンデント(独立系)ゲームの展示をする「インディーゲームコーナー」も登場。ゲーム関連商品やキャラクターグッズ、同イベントオフィシャルグッズを販売する「物販コーナー」など、さまざまなジャンルのブースが展開される。

なお、「ビジネスデイ」には落ち着いた環境で商談ができるミーティングスペースを設置。一般公開日には「ファミリーコーナー」を開設し、家族で楽しめるステージや、グッズ販売も実施するとのこと。