東映ビデオと東京プリンスホテルは9月19日~10月15日、「魔女の宅急便 コンセプトルーム」などコラボレーション企画を実施する。

「プリンセススイートルーム」

劇中の道具の展示も

同企画は、9月19日に映画「魔女の宅急便」のブルーレイ・DVDがリリースされることを記念して行われる。東京プリンスホテルの「プリンセススイートルーム」の1室を「魔女の宅急便 コンセプトルーム」とするほか、劇中のベーカリショップ「グーチョキパン屋」をイメージした限定パンセットを販売。劇中で使用したアイテムの展示も行う。

「魔女の宅急便 コンセプトルーム」では、「キキの魔法のほうき」や「キキの衣装」「自転車」など、実際に映画撮影に使われた美術道具や衣装などが部屋の中に展示され、一部は手にとることも可能。「ネコのジジ」とも部屋で会えるとのこと。利用は1日1組限定で、宿泊料金は平日および休日で2万8,000円、土・休前日で3万円(いずれもサービス料・消費税込、宿泊税別)となる。

ほかにも、「隠しアイテム」などのサプライズや、"キキからのお届け物"としてオリジナルグッズのプレゼントも用意されているという。

また、同ホテル1階の「ティーサロン ピカケ」とのコラボレーション企画として、同店にて1日限定10個で「キキが届けたパンセット」(税込1,000円)を販売する。また、店舗の横で劇中使用アイテムを展示するという。

「魔女の宅急便」劇中写真(イメージ)