「史上最強の弟子ケンイチ」カット (c)松江名俊/小学館

松江名俊「史上最強の弟子ケンイチ」が、本日9月17日に発売された週刊少年サンデー42号(小学館)にて最終回を迎えた。

いじめられっ子だった主人公の兼一が、武術の達人たちが集う道場・梁山泊に入門し成長していく姿を12年間にわたり描いてきた同作。巻中カラーで掲載されている最終話「最強への道」では、闇と梁山泊の戦いに決着が着いた世界のその後が描かれている。単行本58巻は9月18日、59巻は10月に順次刊行されていく予定だ。

さらに今号のサンデーでは、松江名による新作読み切りが11月に掲載されることも明らかに。11月12日発売の50号に掲載される「カナタ」を皮切りに、51号の「ハルカ」、52号の「DEMIII」と、3号連続カラーにて登場するとのこと。ファンは心待ちにしておこう。