AKB48の峯岸みなみが、15日深夜に放送されたTBS系バラエティ番組『有吉AKB共和国』(毎週月曜26:16~26:46)で、中国の映画監督から出演オファーがあったことを明かした。

中国監督からの出演オファーがあったことを明かした峯岸みなみ

この日は、指原莉乃、宮脇咲良、中村麻里子らAKB48とHKT48のメンバーがゲスト出演。指原が「(濡れ場の仕事も)状況によっては」と発言したことに続いて、峯岸は「中国の映画監督が私で映画を撮りたいって言って来たんですよ」と明かし、打ち合わせを行って台本まで受け取ったものの、その後映画の話は立ち消えになったという。

その作品は「私のエネルギーでタイをメチャクチャにする」という内容で、峯岸はタイでいなくなった意中の彼の行方を追うという役どころ。「キスシーンも半裸シーンもあって」と過激な描写もあったが「新境地開拓」と捉えて出演を決意するも、「いつの間にか話がなくなったんですよ…」。この事実を知らなかったメンバーからは驚きの声が上がっていた。

同監督が求めていたのは「エネルギッシュでクレイジーな女性」。峯岸は昨年1月、週刊誌『週刊文春』で報じられたスキャンダルがきっかけで、謝罪の動画をYouTubeで公開。その姿が丸刈りだったことから、海外メディアでも取り上げられた。峯岸は「私の例の動画を見て、お声を掛けていただいたんですけど結局あやふやな感じに…」とあらためて思い返し、「やりたかったです」と残念がっていた。