クラビスは9月11日、クラウド経費管理アプリ「Streamed(ストリームド)」が会計ソフトの「弥生会計」「freee」「MFクラウド会計」に対応したと発表した。Streamedで手入力せずに記録した領収書の経費データを、各会計ソフトにCSVデータで直接インポートできるようになった。

「Streamed」。個人事業主の確定申告や中小企業の経費管理における作業の手間を大幅に軽減する

Streamedは、スマートフォンのカメラで撮影した領収書の情報をオペレーターが手入力でデータ化し、支払い先の業種に応じて自動仕訳するもの。交通費の情報も、運賃検索エンジンで簡単に記録ができる。

アプリ自体の価格は無料で、今回発表した会計ソフトへの連携機能を使う場合は月額300円。今後も対応ソフトを増やしていく予定だ。