再びタッグを組むというジェニファー・リー(左)とクリス・バック (C)BANG Media International

ディズニー制作のアニメーション映画『アナと雪の女王』の続編短編となる『フローズン・フィーバー』が、2015年春公開に向けて制作されていることが明らかになった。

『フローズン・フィーバー』は、アカデミー賞を受賞したロバート・ロペス、クリステン・アンダーソン・ロペスが歌を担当し、ジェニファー・リーとクリス・バックが再びタッグを組んでメガホンを取るという。ディズニーは、『アナと雪の女王』の主要キャラクターたちが再びスクリーンに帰ってくると発表し、新作のログラインではストーリーを次のように説明している。

「『フローズン・フィーバー』ではアナの誕生日のために、エルサやクリストフが今までで最高の誕生日をお祝いするために奮闘するが、エルサの雪と氷の魔力が誕生日パーティーを危険にさらすことになる」

一方で、オーストラリア政府がディズニーに対し同国内で撮影が行われる『パイレーツ・オブ・カリビアン:デッド・メン・テル・ノー・テイルズ』のために2160万豪ドル(約21億)の援助を申し出ていることが報じられており、オーストラリア政府のジョージ・ブランディス芸術大臣がディズニーとの長期に渡る交渉の末、この契約に合意したことを発表。ブランディス氏は、この件について次のように話している。「前回用意した援助金を『パイレーツ・オブ・カリビアン5』の製作費用に使いたいというディズニーの申し出に合意したことをオーストラリア政府はうれしく思っております」

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