SOBAプロジェクトは9月3日、クラウド型Web会議サービス「SOBAミエルカ・クラウド」の新レイアウト「アダプティブ・レイアウト」(PC版)を公開した。

「アダプティブ・レイアウト」の新レイアウト例

SOBAミエルカ・クラウドは、PCやスマートフォン、タブレットなどの異種デバイス間で利用可能なクラウド型Web会議サービス。登録アカウント数や会議室数に制限がなく、同時接続数の上限に応じた料金プランを設定している。価格は5ユーザー同時接続の場合2万5000円から。

新開発した「アダプティブ・レイアウト」は、従来は固定型だったレイアウトを、利用シーンやユーザーの環境に合わせて柔軟に変化可能とするもの。ワンタッチで各参加者の映像パネルを均一サイズで並べたり、任意の1パネルを拡大表示したり、余白を常に画面サイズに応じて最小限に抑えたりできる。

「アダプティブ・レイアウト」画面説明

対応OSは、PC版がWindows Vista以上、Mac OS X以上。スマートフォン・タブレット版がAndroid 3.1以降、iOS 6以降(専用アプリを利用)。対応ブラウザは、InternetExproler 9以上、Firefox 16以上、Safari 5以上、Chrome 8以上。