GMO TECHは、飲食店などの店舗アプリが作成できるCMS対応のO2Oアプリ作成サービス「GMO AppCapsule」の提供を開始した。初期費用は無料で、月額の利用料金は1万円から。

「GMO AppCapsule」

「GMO AppCapsule」は、飲食店や美容院、宿泊施設、病院などの店舗アプリが作成できる、CMS対応のO2Oアプリ作成サービス。PCの管理画面上でデザインや情報を選択していくことで、オリジナルのiOS/Androidアプリが作成できる。スタンプカードやクーポン配信など、多数の機能を搭載している。同社は、ネットを活用した販促手法に関する知識が少ない店舗運営者でも、店舗への集客や売上を向上することができるとしている。また、年内には、アプリ上で完結する決済サービス機能や、顧客が予約の順番を確認できる、順番待ちお知らせ機能なども追加予定だという。

アプリの作成から公開までの流れ

サービスの利用に関する初期費用は無料。料金プランには、ディスク容量やデザインテンプレートに制限がある「ブロンズプラン」、制限のない「シルバープラン」、カスタマイズが可能な「ゴールドプラン」の3種類を用意する。料金は、「ブロンズプラン」が月額10,000円、「シルバープラン」が月額30,000円、「ゴールドプラン」が別途見積もりとなっている。

3種のプランを用意

(記事提供: AndroWire編集部)