ディズニー映画『アナと雪の女王』の主題歌を担当した歌手のMay J.が1日、アナ役の声を務めた歌手・女優の神田沙也加とともにフジテレビ系バラエティ番組『SMAP×SMAP』(毎週月曜22:00~)に出演し、本作の大ヒットによる変化を語った。

『アナと雪の女王』の大ヒットによる変化を語ったMay J.

『アナと雪の女王』の日本版主題歌「Let It Go~ありのままで~」を担当したMay J.は、主題歌を担当することが決まった時のことを振り返り、何の前触れもなくマネージャーから、「ディズニーの主題歌決まったよ」と事務所で報告を受けたと説明。何の映画なのかはわからなかったが、「ディズニーってことだけですごくうれしかった」と当時の気持ちを語った。

そして、「以前はなかなか音楽番組にすら出演できない状態だった」というMay J.だが、映画の大ヒットにより「いろんなところで歌わせていただいて、お会いしたことのない方にお会いする機会も増えて、充実してます」と大きな変化があったという。ライブの客層も変わり、「子供たちが多くなって、前の方の何百人がキッズで固まって座っている状態」と述べ、「みんな一緒に歌うんです」と加えた。

また、主題歌を初披露した時のエピソードも告白。舞浜のアンフィシアターで行われたイベントで、何千人ものファンの前でのお披露目となったが、曲が届いたのは直前だったという。「5日前くらいにストリーミングが届き、パソコンで聞いて練習して、5日で覚えました」と話すと、SMAPの中居正広は驚き、「おれ絶対ヤダ」とコメントした。

さらに、May J.と神田の関係性についても中居から質問があり、神田が「ご飯に誘ったんですけど、その日に返事が来なかった」と暴露。May J.は「スケジュールを確認してからと思って」と返事が遅れた理由を説明した。結局都合が合わずまだプライベートで会えていないという2人だが、May J.は「ディズニーランドに一緒に行きたい」と言い、神田も「ぜひ!」と前向き。中居は「家泊まりに行っちゃいなよ!」とアドバイスしていた。