フジテレビ系の情報バラエティ番組『バイキング』(毎週月~金 11:55~13:00)が今月で放送開始から半年を迎えたことを受け、月曜司会を務める俳優・坂上忍が1日、オフィシャルブログを更新し、番組に関わった半年間を振り返った。

『バイキング』スタッフに感謝の言葉をつづった坂上忍

『笑っていいとも!』の後番組として今年4月にスタートした『バイキング』。坂上は月曜司会に抜てきされ、初回から酔っ払った状態で出演したことも話題となった。1日付のブログでは「そういえば.....バイキングが始まって、今月で半年になるのね。いわゆる、2クール」と報告すると共に、「始まった当初は、やっぱり、どこかで違和感はあるわよね~。『俺、なにやってんのかなって』」と当時の心境をつづった。

それでも今では「そういう意味では、ようやく受け入れられるようになってきたんですかね」と前向きに捉え、「まぁ、お引き受けした仕事は、務めるのが、努めるのが社会人ですから。努められないなら、その気配を感じたら、引き受けなければいいだけの話だしね」と自らに言い聞かせる。野々村真やハマカーンのイジり、ホラン千秋をはじめとしたレギュラー陣との絡みもすっかり月曜の定番となり、サンドウィッチマンの地引網企画は名物コーナーになった。

坂上は「とはいえ.....ここまで来られたのは、やはりスタッフさん達のおかげですね。それに、尽きる」とあらためてスタッフに感謝し、「月曜バイキングに関しては、ほんと~に最小限の擦り合わせしかしてないんです。それが良いことか悪いことかは、別にしてね。でも、無駄話はよくする。くだらない話を、腐るほどする。コレが、わたしにとってはとても大事でしてね」と説明。「無駄話を通して、スタッフさんひとりひとりの人柄を知り.....。その人柄が安心感となり、ギリギリのラインに向かっていける.....みたいな」と舞台裏を明かした。

そして、同番組の放送を直後に控えていることから、「ってことで.....今日も無駄話してきます。無駄話を通して、晒し者になってきま~す!」とつづり、この日のブログを締めくくっている。