イオレは7月7日~22日にかけて、全国の男女392名(男性127名、女性265名)を対象に「学生の宿題に関するアンケート」を実施した。

夏休みの宿題で1番苦戦する(した)ものは何ですか?

夏休みの宿題で1番苦戦する(した)ものは何か尋ねたところ、「読書感想文」(40.6%)、「自由研究」(27.6%)が上位を占めた。以下、「日記」(10.2%)、「ドリル」(6.6%)、「観察日記」(5.8%)となっている。夏休みの宿題の達成率を聞くと、62.2%が「出された宿題をすべてやる」、30.1%が「70%くらい一通りやる」と回答した。「開き直って一切やらない」は0.8%だった。

宿題の取り組み方について尋ねると、「計画を立てて毎日コツコツやる」(38.5%)よりも、「ノープランで最後に慌ててやる」(56.9%)が、20ポイント以上上回った。

あなたの宿題プランはどれですか?

夏休みの宿題で、やってはいけないがやってしまったことについて聞くと、最も多かったのは、「親に工作を手伝ってもらった」(45.9%)だった。僅差の2位は「日記が溜まって天気を新聞で調べた」(44.9%)、3位は「絵日記を架空のストーリーで書いていた」(23.0%)となっている。

夏休みの宿題で、やってはいけないがやってしまったこと