JR東日本は、土休日の連続する2日間、首都圏・南東北・上信越エリアの普通列車およびフリーエリア内の13の鉄道会社線が乗降り自由となるフリーパス「週末パス」の発売期間を2015年2月まで延長する。

信越本線長野~直江津間で運転される「妙高」

同きっぷの販売期間は今年9月までとなっていたが、好評につき延長することに。利用期間は2015年3月1日までの土休日(12月27・28日、1月3・4日は除く)となり、発売額は大人8,730円、小児2,560円。フリーエリア内のJR東日本のおもな駅の指定席券売機・みどりの窓口・びゅうプラザ、おもな旅行会社にて、利用開始日の1カ月前から前日まで発売する。

別途特急券などの購入で、新幹線や在来線特急列車にも乗車可能。フリーエリア内で駅レンタカーを利用する場合、SクラスとAクラスが割引料金になる特典が付く。同乗車券のフリーエリアは、JR東日本の首都圏・南東北・上信越エリアの路線のほか、北越急行、伊豆急行、会津鉄道(西若松~会津田島間)、富士急行、鹿島臨海鉄道、ひたちなか海浜鉄道、福島交通、阿武隈急行、山形鉄道、しなの鉄道、上田電鉄、長野電鉄、アルピコ交通(松本電気鉄道)。