プルデンシャル生命保険は25日、就労不能障害保険の販売を開始した。

同社は「一家の大黒柱が亡くなった時の保障」こそ生命保険の最も重要な役割であると考えていて、1987年の創業以来、顧客に死亡保障を中心としたオーダーメイドの保障を提供している。「早期死亡のリスク」をカバーした働き盛りの顧客にとって、「早期死亡」の次にリスクが高い「長期就労不能」のリスクに対応するのが、このたび発売する就労不能障害保険(正式名称:解約返戻金抑制型就労不能障害保険および無解約返戻金型就労不能障害特約)。

就労不能障害保険は、一定以上の障害状態により労働ができない、もしくは労働に著しい制限を受ける人に、公的障害年金制度と連動した3種類の年金のいずれかを支払う。就労不能により所得が減少した場合に、健康時の所得水準に対する不足分を支払うことで、日々の生活費に充てることができるという。また、公的障害年金が支給されるまでの間に、健康時の所得水準に対して不足する部分の金額を一時金で支払う無解約返戻金型就労不能障害一時金特約も同時に発売する。

同当社はこれからも死亡保障を中心に、顧客の多様なニーズに応えていくとしている。

上記支払事由は例示であり、詳細は「ご契約のしおり・約款」にて確認する。

被用者年金制度とは、次のいずれかの法律に基づく年金制度をいう。「厚生年金保険法」「国家公務員共済組合法」「地方公務員等共済組合法」「私立学校教職員共済法」

同社が提案する保険は、すべて無配当保険。保険種類を選ぶ際には、「保険種類のご案内」を、契約の際には、「契約概要」「注意喚起情報」および「ご契約のしおり・約款」を確認する。