住友電工情報システムは、検索機能を拡充させ、文書の探しやすさを向上させた文書管理・情報共有システムの最新版「楽々Document Plus Ver.3.5」を開発、9月1日より販売を開始すると発表した。

「楽々Document Plus」システム概要

「楽々Document Plus」は、企業内に分散して存在する文書やデータを閲覧・登録・保存・管理し、必要な時に必要な情報を検索で取り出すことのできる文書管理・情報共有システムで、オフィス文書のほか、契約書管理、ISO文書管理や複合機連携による紙文書活用、タブレットなどのスマートデバイスでも利用できる。

新版では、文書一覧画面・文書詳細画面でのサムネイル表示ができるようになり、属性検索の結果一覧などから文書を探す場合、サムネイル画像を確認しながら、視覚的に文書を探すことができ、検索にかかる時間を短縮する。

また、全文検索を利用時、検索結果のランキングに、文書の閲覧回数や発行日などを考慮した総合スコア・ランキングを導入。これにより、利用者がよく閲覧している文書や最近発行された文書など、活用頻度の高い文書が上位にランキングされるようになり、利用者が探したい文書をより簡単に見つけることができる。

「楽々Document Plus」パッケージライセンス価格は、150万円から(税別)。