北越急行、在来線特急「はくたか」廃止を発表 - 17年間でのべ4,400万人利用

 

北越急行は27日、在来線特急「はくたか」の廃止について発表した。ほくほく線経由で越後湯沢~金沢・福井・和倉温泉間を結ぶ同列車は、2015年3月14日の北陸新幹線金沢開業に合わせ、運転を取りやめる。

特急「はくたか」。681系・683系が使用される

特急「はくたか」は1997年3月22日のほくほく線開業時から、越後湯沢駅で上越新幹線と接続し、首都圏と北陸地方を結ぶ特急列車として活躍してきた。開業当初のほくほく線の最高速度は時速140kmで、その後も速度向上に努め、2002年から国内の在来線で最速となる時速160kmの運転を実現。現在は北越急行所有の681系・683系(赤いライン)とJR西日本所有の681系(青いライン)を使用し、1日13往復の定期列車が運転されている。

北陸新幹線金沢開業で、「はくたか」の列車名は東京・長野~金沢間の列車(停車タイプ)で使用されることが決まっている。北越急行は現行の特急「はくたか」について、「北陸新幹線金沢開業により、ほとんどのお客様が北陸新幹線を利用されることが想定されるため、JR東日本・JR西日本と協議の上、廃止することとしました」と発表した。

開業から今年7月末までの特急「はくたか」利用者数は、のべ約4,400万人(1日あたり平均6,900人)にのぼる。「深く感謝を申し上げます。引き続き安全安定輸送に努めますのでご利用ください」(北越急行)とのこと。

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