結婚した後、財布を一緒にするべき?

私たちのご紹介によって婚約が決まったカップルから聞かれることがあります。それは、「結婚後の家計をどうすればいいのか?」というものです。中でもとりわけ、「生活費やその他の支出について財布を一つにすべきかどうか」というのをよく聞かれます。

同棲から結婚へと至った場合を除けば、結婚前の財布については別々であったはずです。新生活を始める前に、これから先の家計をどうすればいいのか? 財布を分けるのか? については二人できちんと話し合っておくべき重要な課題です。

さて、実際のところ、結婚後の「夫婦間の財布=家計の管理方法」を皆さんはどうされているのでしょうか?

  1. 主に妻が家計を管理し、夫は小遣い制

  2. 主に夫が家計を管理し、妻は生活費制

  3. 家計用の財布と口座を用意し、決められた金額をお互いに入金する

  4. 支払先別に負担する(例:家や車のローンは夫、生活費や教育費は妻、など)

  5. 共同の負担部分を除き、財布は全く別

夫婦ごと、家庭ごとに細かなシチュエーションも存在するでしょうが、大別すると上記のような5パターンになるようです。中には、「夫が全ての家計を管理していて中身を全く知らない」というものや、「妻に1円も渡したことが無い」という答えもありました。

また、特殊な例を挙げれば、「(同居する)配偶者の両親に全部渡して管理してもらっている」というケースもありました。これらは例外中の例外で、現在の日本で一番多いのは, 「主に妻が家計を管理し、夫は小遣い制」というパターンではないでしょうか。

どのパターンにおいてもメリットはもちろんデメリットも存在します。また、生活スタイルや収入によってもパターンは変わります。したがって、どれが正解で、どれが不正解なのかという明確な答えを出すことができません。ただし、いずれの場合でも、問題が起きたときには二人できちんと話し合って解決する、齟齬があれば改善するなど、夫婦間でしっかりと話し合うことが重要です。

ここでも何度か書いてきましたが、男女間、特に夫婦間に起こるトラブルの原因は「お金」に関することがとても多いのです。家計の管理方法を夫婦間できちんと協議しておくことは、無用のトラブルを回避することに繋がります。家計の問題に限らず、常に夫婦間でよく話し合うこと、これが夫婦円満の秘訣ともなります。

(※写真画像は本文とは関係ありません)

執筆者プロフィール : 坂田 陽子(さかた ようこ)

福岡県生まれ。20代の半ばから恋愛・夫婦問題に関するカウンセリングを開始する。その相談件数は年間1万件以上。多くの案件を解決した経験から独自の恋愛論を展開し、各メディアで人気に。現在では、経験を活かし、結婚相談所「ブライダルジャパン」と社会人サークル「東京アクティビティ」を主宰している。これまでに、多数の出逢いと成婚を手がけ、30代女性の成婚率においては90%以上を誇る業界屈指の恋愛カウンセラーである。

坂田陽子の結婚相談所「ブライダルジャパン」→http://www.bridaljapan.com/

人気記事

一覧

イチオシ記事

新着記事