気づかぬうちに違反している? Facebookの規約 - ロゴ、表記、広告等のルールをチェック

 

Facebookのアイコンやロゴ、表記、広告からFacebookページのキャンペーンまで。知らずに違反してしまいがちなFacebookの規約を、まとめてご紹介します。

Facebookページにファンを集めたり投稿をするなかで、あなたも気づかないうちにFacebookの規約に違反しているかもしれません。

たくさんの事例を見ていると、Facebookのアイコンやロゴの使い方からキャンペーンまで、違反しているケースを目にします。運営者の方と話していても、「知らなかった」ということもしばしば。意外と漏れていることがあるものです。

そこで今回は、知らずに違反してしまいがちなFacebookの規約をご紹介します。「私は大丈夫」と思わずに、ぜひチェックしてみてくださいね。

1.アイコンやロゴ、表記

規約違反のなかでもよく見かけるものが、アイコンやロゴに関するものです。ファンを集めるときなど、Webサイトや店頭で使うシーンも多いはず。特に掲示物やカードなどの印刷物は、すぐに修正できるものではないので慎重にチェックしたいですね。

使えるアイコンやロゴは4種類のみ

Facebookのロゴといえば、青地に白の小文字で「facebook」と書かれたものを連想する方も多いかもしれません。

しかし、これは使用してはいけないロゴです。私たちが使うことができるものは、公式のブランドリソースセンターに掲載されている4種類のみです。

Facebookのブランドリソースセンター。下部に表示されている4種類が利用できるロゴ。

アイコンやロゴを利用する際は、こちらのブランドリソースセンターから、AI、PSD、PNG、EPSといったファイル形式でデータをダウンロードすることができます。

改変してはいけない

ダウンロードしたアイコンやロゴは改変してはいけません。

印刷物や製品パッケージに色が正しく印刷できないような、技術的な制限がある場合は白黒でもよいという例外もあります。しかし、基本的にはデザインや色を加工して使うことは承認されていないのです。

「F」は大文字で記載する

テキストでFacebookについて言及する時は、Facebookの「F」を大文字にしなければなりません。小文字の「facebook」はNGであるほか、「Face Book」「FACEBOOK」といった表記も当然認められていないので注意しましょう。

アイコンやロゴ、表記についての規定は『Facebookのアイコンやロゴを使いたい!成功するFacebookページ運用のために知っておきたいFacebook関連知識』でも説明しているので、詳しく知りたい方は合わせてご確認ください。

2.Facebook広告

Facebook広告に使用する画像には、細かなルールがあります。違反した場合は審査にひっかかるため、出稿にまで至ることはありません。しかし、コストをかけて作成した画像が使えなかったら無駄になってしまいます。事前にチェックしておきましょう。

動画の再生ボタンは表示できない

動画機能を思わせる再生ボタンや、押しても画面が閉じない終了ボタンなど、画像内に存在しない機能を表現したものは掲載できません。

▲広告の画像として認められるものと、認められないものの例。引用元はFacebookのヘルプ

動画へ誘導する広告を作成したり、オンライン教材の宣伝をする際は、意識すると良いでしょう。

テキストが画像の20%を超えてはいけない

Facebookページの投稿、クーポン、アプリの広告、およびニュースフィード内に配置される広告に使用する画像では、画像の20%を超えるテキストを入れることはできません。

▲テキストの割合により、認められる画像とそうでない画像の例。引用元はFacebookのヘルプ

自分の用意した画像のテキストが、画像全体の20%を超えるかどうかを知りたいときは、Facebook公式のグリッドツールを使って確認するとよいでしょう。

ただしこの20%ルールは、製品上にテキストがプリントされている製品を写した画像には適用されないなどの例外もあります。

詳細はFacebookのヘルプの『画像』と『広告の画像にはどのくらいのテキストを含めることができますか。』で解説されているので、一度チェックしてみることをおすすめします。

3.Facebookページ上でのキャンペーン

Facebookページのタイムライン上で、キャンペーンを行なうときは何を参加条件にするか悩むかもしれません。実はこの条件にも、規約が関係してくるのです。

シェアを参加条件にしたキャンペーンは行えない

Facebookページのプロモーションガイドラインでは、個人用タイムラインを使ってキャンペーンを行うことが禁止されています。

具体的には「個人用タイムライン上のコンテンツのシェアを参加条件とすること」や「友達の個人用タイムライン上のコンテンツのシェアを追加の参加条件とすること」が挙げられています。

以下のように、Facebookページの投稿をシェアすることを条件に設定することはできないので注意しましょう。

▲NG投稿のイメージ。

キャンペーンについてはSMMLabでも詳しく解説しています。『【Facebookプロモーションガイドライン改訂まとめ】Facebookキャンペーンを激変させる5つの変更点』を参考にしてみてください。

そして、キャンペーン開催時にはFacebookページの利用規約『E. プロモーション』もあわせて確認するようにしましょう。

また、先日8月8日に、Facebookの関連アプリおよびサービス開発者向けの機能「Graph API」のバージョン2.1へのアップデート、ならびにこれに伴うプラットフォームポリシー(利用規約)の改定が発表されました。平成26年11月5日 (米国時間)より、ユーザーに何らかのインセンティブ(報酬)を提供した上での「ソーシャルプラグインの利用」や、「Facebookページへの『いいね!』を奨励すること」が禁止されました。これは、この日以降、いわゆる「ファンゲート」と呼ばれる機能(Facebookページに「いいね!」をしなければコンテンツを利用できないようにする機能)が使用できなくなるということですので、ご注意ください。

・参考記事
インセンティブで「いいね!」獲得は禁止!これからのFacebookマーケティングについてマーケターが考えるべき3つのポイント
http://smmlab.jp/?p=34463

直前にチェックしよう

以上、やってしまいがちな違反をピックアップしてきましたが、ご紹介したものがすべてではありません。他にも、よく見られるのが、タイムラインでの投稿キャンペーン。実は、投稿への「いいね!」誘導は、オーガニックリーチの低減ペナルティーがあります(その投稿に広告をかけていれば、ペナルティなしとされています)。

アイコンやロゴ、Facebook広告、Facebookページ、キャンペーンそれぞれに細かい規定があります。「この規約は知っていた」という方も、改めてご案内した記事やページをご覧いただくことをおすすめします。

また、Facebokの規約は前触れなく変更になることがあります。キャンペーンや広告を新たに始めるというときは、直前に一度チェックしてみてくださいね。

ライター紹介

柴 佳織(Kaori Shiba)

企業のFacebookページのコンサルティングから、解析・運用支援などを行う。また、Facebookマーケティングのライターや講師も務めている。

本稿は、ソーシャルメディアマーケティングラボにて掲載された記事を転載したものです。

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