エプソンダイレクトは19日、ミニタワーPC「Endeavor MR7300」を発表し、同日から受注を開始した。CPUには開発コード名「Devil's Canyon」こと定格4GHzのIntel Core i7-4790Kなどを選択できる。

Endeavor MR7300

「Endeavor MR7300」は、CPUにHaswellコアのCeleronから、Devil's Canyonこと定格4GHzのIntel Core i7-4790Kまで幅広い選択肢を用意する。ニーズによって350Wもしくは650Wの電源が選べる。

基本構成は、CPUがIntel Celeron G1840(2.8GHz)、チップセットがIntel H97 Express、メモリがPC3-12800 4GB、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、ストレージが500GB SATA HDD、光学ドライブがDVD-ROMドライブ、OSがWindows 8.1 64bit。上記基本構成で350W電源選択時の直販価格は66,400円、650W電源選択時は73,400円(ともに税別)。

BTOメニューにおける選択肢は、CPUがPentium G3240、Core i3-4150、Core i5-4460、Core i5-4690、Core i7-4790、Core i7-4790K。グラフィックスカードがAMD Radeon R7 240、NVIDIA GeForce GT 640B、同 GTX 750、同 GTX 760、同 GTX 770、NVIDIA Quadro K600、同 K2000D。

ストレージは512GB SSDや、256GB SSD×2台によるRAID 0、128GB SSD + HDD×2台によるRAID 1なども選べる。OSはWindows 8.1、Windows 7、Windows 8.1 ProのダウングレードによるWindows 7 Proなどが用意されている。