米Motorolaが9月4日にプレスイベント開催を予告している。複数のメディアが同社から招待状を受け取っていることを8月14日(米国時間)に報告した。招待状の内容からスマートフォン2機種(Moto X/G)、スマートウォッチ1機種(Moto 360)、そしてイヤフォン型デバイス1種類の計4製品に関する発表があると予想されている。

同件はThe Vergeなどが報じている。イベントはMotorola本社のある米イリノイ州シカゴで開催され、翌5日よりドイツのベルリンでスタートするIFA 2014とは直接関係ない模様だ。なお、4日にはベルリンでMicrosoftがLumia新製品のスマートフォン発表会を開催する予定になっている。招待状は動画広告になっており、ティーザー形式で発表製品の概要を少しだけ紹介するものだ。動画全編はThe Vergeの記事で確認できる。それによれば、スマートフォン2機種(Moto X/G)、スマートウォッチ1機種(Moto 360)、そして概要不明のイヤフォン型デバイス1種類の計4製品が紹介されており、イベントで概要が公開されるとみられる。

ティーザー形式のイベント招待状では、その場で発表されると思われる4つのデバイスが"ちらり"と表示されるようになっている

なお、MotorolaはGoogleから中国Lenovoへの売却がすでに発表されているが、現時点ではまだ買収が完了しておらず、Lenovo傘下には入っていない。つまり今回のイベントはGoogle影響下にあるMotorolaがLenovoとは直接関係なく開催するイベントであり、4つの製品も従来の延長線上にあるものと思われる。Moto X/Gの2つのスマートフォンはすでにリリースされているものを機能強化して市場投入してくると考えられ、さらにスマートウォッチのMoto 360は先日Google I/Oで発表された「Android Wear」だ。同分野ではすでにLGとSamsungが製品を市場投入しているが、南北アメリカ市場に強く、Googleのお膝元であるMotorola参戦は市場への刺激となるだろうか。