ソニー損害保険(以下ソニー損保)は13日、再生可能エネルギーの普及活動や環境教育を行うNPO法人そらべあ基金(以下そらべあ基金)の「そらべあスマイルプロジェクト」を通じて、宮崎県宮崎市の保育園に太陽光発電設備「そらべあ発電所」を寄贈すると発表した。

寄贈先

  • 社会福祉法人 カリタスの園 ドンボスコ保育園(宮崎県宮崎市波島2-8-36)

ソニー損保は、全国の幼稚園や保育園に太陽光発電設備「そらべあ発電所」を設置する「そらべあスマイルプロジェクト」を応援するため、2009年3月から、自動車保険の「保険料は走る分だけ」とする商品特性を活かした「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」を運営し、そらべあ基金に寄付を行っている。

このたび「そらべあ発電所」を寄贈する「ドンボスコ保育園」は、環境教育に非常に熱心に取組んでいて宮崎県により「エコ保育園」に選定されていること、また、寄贈する「そらべあ発電所」の環境教育への活用に意欲的であることなどを理由に、そらべあ基金により寄贈先として選ばれた。「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」によるソニー損保からの「そらべあ発電所」の寄贈数は、同園への寄贈で合計14基となる。

また、このたびの寄贈を記念し、10月2日(木)にドンボスコ保育園において「そらべあ発電所寄贈記念式典」を開催する予定としている。

今後も「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」を継続し、多くの幼稚園・保育園に「そらべあ発電所」を寄贈することで、子どもたちの環境に対する関心を高めるための一助となればと考えているという。