Kalafinaがチャートを席巻している「ハイレゾ」とは? 好調の要因を探る

  [2014/08/14]

3人組女性ボーカルユニット・Kalafinaが、「ハイレゾチャート」という枠組みで好成績を残している。

Kalafina(左からHikaru、Keiko、Wakana)

梶浦由記氏がプロデュースし、劇場版『空の境界』主題歌プロジェクトとして結成されたKalafina。2008年に「oblivious」でメジャーデビューを果たし、2013年9月にリリースした4thアルバム『Consolation』でオリコンアルバムチャートランキングの3位を記録した。今年7月には初のベストアルバム『THE BEST "Red" / "Blue"』を2枚同時で発売。オリコンアルバムウィークリーチャート(7月28日付)では初登場3位(Blue)、4位(Red)にランクインした。

中でも、躍進しているのが「ハイレゾチャート」。音楽配信サイト・moraのアルバム(まとめ買い)"ハイレゾ"マンスリーランキング(7月付)で、マイケル・ジャクソンの『XSCAPE』が2位に入る中、第1位がKalafina『THE BEST "Blue"』、第3位がKalafina『THE BEST "Red"』にランクインし、約1カ月もの間、好セールスが続いた。8月14日時点のデイリーランキング、ウィークリーランキングでも4位と5位に入っている。

このハイレゾ音源とは、「High Resolution」な音源を意味し、「高解像度の音楽データ」のこと。その情報量は音楽CDの約3倍~6.5倍とも言われ、CDを上回るデータ量で高音質を実現する。ライブパフォーマンスにも定評があるKalafina。「限りなく"解像度高く"味わいたい」というファン心理が「ハイレゾチャート」での好調につながったと思われる。

また、ベストアルバムの収録曲はライブでのセットリストをイメージして選曲。所属レーベルも「Kalafinaのライブパフォーマンスを手軽に体感できる手段」として、ハイレゾ音源を重要視している。

Kalafina ベストアルバム(左から「Blue」の初回生産限定盤、通常盤、「Red」の初回生産限定盤、通常盤)

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