京都市は、東京駅八重洲口にある京都市のアンテナショップ「京都館」において、ポスター展「「日本に、京都があってよかった。」in京都館」を開催する。会期は8月25日~27日、開場時間は10:30~19:00(最終日は17:00まで)。

「日本に、京都があってよかった。」ポスター

同展では、京都の美しい情景などの写真を活用した、京都が日本の財産、世界の宝であることをアピールするシリーズ「日本に、京都があってよかった。」の歴代ポスターを展示。2003年12月から半期ごとに制作され、通算23作品目となる今回のポスターでは、琳派の祖といわれる俵屋宗達の杉戸絵「白象図」を採り上げた。

また、会場内では「Travel+Leisure(トラベル・アンド・レジャー)」誌において京都市が世界の人気観光都市1位に選ばれたことを紹介するパネルや、京都の美しい景観を形成するために進行中の屋外広告物への取り組みについて周知するためのパネルなども公開されるということだ。