メットライフ生命保険はこのたび、9月2日から新終身医療保険「Flexi(フレキシィ)」と、終身医療保険(引受基準緩和型)「Flexi Gold(フレキシィ ゴールド)」を発売すると発表した。

これまでに顧客から寄せられた医療保険への要望を反映し、「Flexi」は新特約を含め、豊富なオプションをわかりやすく案内することにより、顧客一人ひとりのニーズに合わせた最適な保障を選ぶことができるという。また、主契約と主要な既存特約について保険料の見直しを行い、従来の同社「新終身医療保険」と比べて50歳代以下の年齢層を中心に低廉な保険料を実現した。

「Flexi Gold」は特長あるオプションを用意することにより、持病・既往症のある顧客であっても、こだわりの保障を選ぶことができるという。また、従来の同社の引受基準を緩和したタイプの医療保険と比べて低廉な保険料を実現した。

新特約は顧客の「声」を具現化したものが多く、生命保険業界では初(同社調べ、8月時点)という保障も揃えているとしている。

生命保険業界初の保障

  • 新終身医療保険「Flexi」は、『終身特定疾病一時金特約I型』を付加することで、三大疾病(悪性新生物・心疾患・脳血管疾患)と上皮内新生物で所定の状態に該当したとき、それぞれ1年に1回を限度に(通算5回まで)一時金を支払う

  • 終身医療保険(引受基準緩和型)「Flexi Gold」は、『終身三疾病入院延長給付特約(引受基準緩和型)』を付加することで、ガン(悪性新生物・上皮内新生物)・心疾患・脳血管疾患による入院に対して、支払日数に限度なく、三疾病入院延長給付金を支払う

同社の医療保険における主力商品である「新終身医療保険」および「終身医療保険(引受基準緩和型)」は、2009年6月の発売以来、多くの顧客に選ばれた結果、2014年7月時点で累計販売件数が両商品合計で約230万件を超えている。このたびそれぞれの商品に新特約を加え、Flexiシリーズとして新たに発売する。

メットライフ生命は、顧客を取り巻く経済情勢が不透明な時においても、顧客がその不安から解消され、前向きでより充実した人生を歩んでもらうことを願っているという。そのために、信頼される存在として、顧客自らが自信を持って最適な保障を選ぶ手伝いを続けていくとしている。