『トランスフォーマー』シリーズのマイケル・ベイ監督が手がける実写映画『ミュータント・タートルズ』(12月19日公開)のLAプレミアが日本時間4日、アメリカ・ロサンゼルスのザ・リージェンシー・シアターで行われ、マイケル・ベイをはじめ、ヒロイン役の女優ミーガン・フォックスらが出席した。

プロデューサーのマイケル・ベイ(左)とミーガン・フォックス(右)

本作は、ニューヨークの地下道に住み、悪の手から街を守るカメの忍者である4人組、レオナルド、ラファエロ、ドナテロ、ミケランジェロの活躍を描いた物語。LAプレミアでは、LAのど真ん中に、映画の舞台でもあるニューヨークの地下鉄レッドカーペットが出現し、カーペットの入り口にはドナテロのフィギュア、周辺のビルの壁にはタートルズのアイマスクのポスターが掲示されるなど、タートルズ一色になった。

レッドカーペットには、ミーガン・フォックスがセクシーな白いミニスカートドレスで登場。演じた役について「愛着があるキャラクターだし、ファンをがっかりさせたくなかったわ。だから、敵に向かって『これで終わりよ!』いうようなときも、優しさがにじみ出るようにしたの」と語り、「日本の皆さん、こんにちは!」とメッセージを送った。そして、プロデューサーのマイケル・ベイと、『トランスフォーマー』以来となる、久しぶりの2ショットを披露した。

また、ミーガン・フォックスの仕事仲間を演じたウィル・アーネットも登場。「君たちは絶対にミュータント・タートルズを見るべきだ! 最高に楽しいアクション映画だからね!」と呼びかけた。さらに、ジョナサン・リーベスマン監督は「日本の皆さんに映画を見てもらうのが待ちきれない!」と期待感を表し、「自分がずっとファンだったタートルズに忠実な作品になったと思うし、楽しくて、タートルズたちもミケランジェロの"カワバンガ!"もピザ好きもそのままさ。マイケル・ベイ作品ならではのド迫力アクションも楽しんでくれ!」と本作の魅力を伝えた。

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