第67回カンヌ国際映画祭オープニング作品として注目された女優のニコール・キッドマン主演『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』(10月日本公開)の衣装展・パネル展が、8月19日~9月8日に西武渋谷店で行われることが7月31日、明らかになった。

グレース・ケリーを演じるニコール・キッドマン(運命のスピーチに挑むシーンの衣装も展示)

『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』は、人気絶頂でハリウッドを去りモナコ公妃となった元女優のグレース・ケリーが、公国存亡の危機を救った感動の物語。主人公のグレース・ケリーを女優のニコール・キッドマンが演じる。

衣装展・パネル展では、劇中でニコール・キッドマンが実際に着た衣装3点を展示。船上パーティのシーンで着用したゴールドのドレス、運命のスピーチに挑むシーンで着用した舞踏会のドレス、赤十字の慰問シーンで着用した紺色のコートカットの3点で、どれも60年代当時のデザインを踏襲し、実際のグレース・ケリーの写真ともイメージが近い衣装となっている。そのほか、パネル展示と映像公開も予定されている。

そして、西武渋谷店でイベント終了した後、9月9日~10月6日(予定)に、そごう大宮店、そごう横浜店を順次巡回して衣装展・パネル展を開催する予定となっている。さらに、9月9日~9月下旬には、西武池袋店、そごう千葉店、そごう神戸店などでパネル展を予定している。

(C)2014 STONE ANGELS SAS