モハメド・アヴドゥル役の三宅健太。

荒木飛呂彦原作によるTVアニメ「ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース」の第2回プレミア上映会が、本日7月31日にTOHOシネマズ六本木ヒルズにて開催された。

イベントにはモハメド・アヴドゥル役の三宅健太が参加し、第10話と第11話、そして最新第18話を観客とともに鑑賞した。上映の合間に実施されたトークショーでは、アニメ制作を務めるデイヴィッドプロダクションのプロデューサー・笠間寿高とともにトークを展開していく。

アヴドゥルが旅のパーティーから離脱してしまい「収録に参加できず寂しい」と語る三宅に対し、笠間は「(アヴドゥルのスタンドの)マジシャンズレッドは、纏っている炎がいつも揺れているから、スタッフから描くのが大変だいう声ばかりで」と明かす。これを受け三宅は「ひょっとしてアヴドゥルはそれが理由でいなくなっちゃったんですか」と返し会場の笑いを誘った。

また笠間は「4クールで制作している第3部ですが、クオリティを保つため一旦お休みをいただきます」と、アニメの今後の展開についても言及。全4クールを分割して放送することが発表された。

そのほかゲストとして花京院典明役の平川大輔が登場する、第3回プレミア上映会が大阪にて行われることも決定。プレミア上映会は今後全国で開催されていく。