DMP、0.5mm角のコア面積を実現したUI Drawing Engine IPコア「ant」を発表

 

ディジタルメディアプロフェッショナル(DMP)は7月31日、GPUとして世界最小クラスを実現したUI Drawing Engine IPコア「ant」を開発したと発表した。

同IPコアは、ウェアラブル端末などの小型・軽量デバイスでの多種多様なフォント、地図、映像の精細かつスムーズな描画を可能にする高性能かつ小型・低消費電力GPUニーズに対応するもので、TSMCの28nmプロセスで実装した場合、コア面積を0.5mm×0.5mmに抑えることが可能であり、シリコンコストの低減やパッケージの小型化を実現することが可能だ。

また、消費電力も少ないため、バッテリーの長寿命化を図ることができるようになるほか、高い描画性能も両立しており、細かな文字やアイコンの高精細化やスムーズな画面切り替えも可能だという。

さらに、歪み補正機能を搭載しているため、メガネや時計などの曲面ディスプレイへの描画を補正することも可能となっている。

なお、同IPはスマートウオッチやスマートグラスなどのウェラブル機器、ホーム機器、家庭用ヘルスケア機器、医療機器、ロボット、家電、リモコン・スイッチなどに搭載される半導体デバイス向けに、2014年度中にIPが提供される予定だという。

antを適用した製品のイメージ

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