エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム(NTT BP)は7月30日、Android/iOSアプリ「Japan Connected-free Wi-Fi」が、7月31日からNTT西日本グループのエヌ・ティ・ティ・メディアサプライが提供する店舗向けWi-Fiサービス「DoSPOT」に対応すると発表した。

「DoSPOT」は、公共施設や店舗などのオーナーが店舗等へWi-Fi(無線LAN)アクセスポイント(AP)を設置することで来訪者がインターネットを利用できる環境を構築できるサービス。NTT西日本の営業エリアに約1万5000AP(7月30日時点)が設置されている。

今回の拡大によって、これまで提供済の対応エリアを含めたDoSPOTの拠点数は全国約3万4000APに拡大する。また、「DoSPOT」を利用して大阪観光局が提供する「Osaka Free Wi-Fi Lite」も、同日より接続可能となる。