「木村屋本店」「もつなべきむら屋」などの飲食店を運営するKIDSはこのほど、同社が開催した第4回「196鉄板コンテスト」の最優秀作品の販売を「木村屋本店」各店舗で開始した。

「24時間熟成! ショートドライエイジング焼肉

スパイスをすりこんで熟成

同コンテストのテーマは「お肉にこだわる」で、最優秀作品に選ばれたのは「24時間熟成! ショートドライエイジング焼肉」だった。受賞者は、飲食店「しぶや畑」の料理長である安藤尚之氏。

同商品は、牛ロース肉、豚バラ肉、鶏ムネ肉にガーリック・ペッパー・クミン・オレガノ・パプリカ・トウガラシ・塩などのスパイスをすりこみ、乾燥熟成させた料理となる。熟成させる庫内の湿度を下げることで、24時間という短時間でうま味を引き出したとのこと。

エイジング中の肉

エイジング後の肉

適度に水分が抜けているため非常にやわらかく、独特の食感も残しながら風味もよく焼きあがるのが特長。夏季限定の商品で、高原レタスと特製のBBQサルサソースが付くという。

同商品の価格は1人前1,580円(税別)。2人前から注文を受け付けるとのこと。販売は、「木村屋本店」各店舗にて。