ALBERTは7月30日、同社が開発したプライベートDMP「smarticA!DMP」とフリークアウトが提供するDSP「FreakOut」の連係を開始したことを発表した。

smarticA!DMPは、データウェアハウスに蓄積された膨大なCRMデータを自動的に解析する「smarticA!データマイニングエンジン」と、オンラインオフラインを横断したオムニチャネルのマーケティングオートメーションを実現する「smarticA!キャンペーンマネジメント」の組み合わせで構成されている。

smarticA!DMPとFreakOutが連携することで、企業のオウンドメディア上のユーザーの行動ログを用いたオンラインセグメントや、オフラインにあるデモグラや購買記録といったデータをベースにした独自セグメントを生成して、ネット広告に活用することが可能になる。これによって、今までよりも高度なオーディエンスターゲティングやリターゲティング配信が実現できる。

ALBERTでは、今後はさらに外部のデータセラー型DMPと積極的に連係し、3rd Partyデータも活用したマーケティングオートメーションの機能強化を進めるとしている。