岩手県で「盛岡さんさ踊り」開催! 世界記録を塗り替えた和太鼓同時演奏も

岩手県盛岡市の盛岡市中央通会場、盛岡市民文化ホール(マリオス)、JR盛岡駅前滝の広場で、笛や太鼓などに合わせて踊る「盛岡さんさ踊り」が行われる。開催日は8月1日～4日まで。

全参加団体による「世界一の太鼓大パレード」も

同祭りは、昭和53年から始まり今年で37回目を迎える。メイン会場の盛岡市中央通会場では、伝統さんさ輪踊り、太鼓、笛、踊り手による大パレードや花車が登場。サブ会場のJR盛岡駅前滝の広場ではステージ踊りが披露される。

期間中は、南部藩政時代から続く各地伝統さんさ踊りを披露する「伝統　v輪踊り」や、2013ミスさんさと太鼓集団による「ミスさんさ・太鼓集団パレード」、チビッ子さんさやパレードカーをはじめ、各職場、各地区町内会等の参加団体による「踊り集団パレード」などを実施。また、一般参加者が自由に参加できる「花車と一般参加者パレード」や、パレード終了後に輪踊りをする「愉しむさんさ輪踊り」、全参加団体によるさんさ太鼓だけの大パレード「世界一の太鼓大パレード」なども行われる。

なお、盛岡さんさ踊り実行委員会では、今年「和太鼓同時演奏の世界記録」に再挑戦し、3,437人で再び世界記録を塗り替えたとのこと。