上海問屋、切り替え先の画面を子画面で確認できるHDMI1.4b対応HDMI切替器

ドスパラは29日、最大4台までのHDMI機器を接続できるHDMI切替器「DN-11539」を発表した。同社が運営する「上海問屋」で本日より販売を開始し、価格は4,999円。

ゲーム機やプロジェクタ、PCといったHDMI出力を搭載した機器の映像/音声信号を切り替えられるHDMI切替器。最大4台までの機器を接続でき、1台のテレビやディスプレイに出力する。HDMI規格はVer1.4bに対応するほか、4,096×2,160ドット/30Hzの4K2K出力も可能となっている。

入力機器を切り替える際に、画面の中に子画面を表示して映像を確認できるPIP(Picture In Picture)機能を搭載する。なお、4K2K出力ではPIP機能に対応しない。

対応解像度は、フルHD対応TVの場合が4,096×2,160(4K2K) / 1080p / 1080i / 720p / 576p / 480p。映像入力インタフェースはHDMI×4で、映像出力インタフェースはHDMI×1。電源はACアダプタ。リモコンが付属し、本体サイズはW180×D70×H20mm、重量は230g。