諫山創原作による皆川亮二の読み切り「the Killing Pawn」の1コマ。

「進撃の巨人」の諫山創が原作を手がけ、「ARMS」「ADAMAS」の皆川亮二が執筆する新作読み切り「the Killing Pawn(ザ・キリング・ポーン)」が、8月6日発売の週刊少年マガジン36・37合併号(講談社)に掲載される。諫山が「進撃の巨人」以外の作品を発表するのは、今回が初めて。

「the Killing Pawn」は将棋バトルマンガ。タイトルの「the Killing Pawn」には、「歩兵が王将を殺す」という意味が含まれている。諫山は「ARMS」を読んで皆川に憧れを持ち、皆川もまた別冊少年マガジン(講談社)で「進撃の巨人」を読んで「面白いマンガが現れた」と感じていたという。今回のコラボは、そんな2人が知り合ったことから生まれた。異色のタッグによる作品、双方のファンは発売を心待ちにしていよう。